TWilight INSanity マニュアル


おまけ



●羽板兄妹

羽板慎也、さくら。16歳。高校1年生。
本ゲーム内、立ち絵のある唯一の男性キャラクター、とその妹。

3組の双子の中では、一番平均的な生活を送っていると思われる。
プログラミングに関して、二人とも高い能力を持っているが、
さくらは天才タイプ、慎也は秀才タイプである。

慎也は、AH(ArtificialHumanの略。高度なAIを指す。)の研究についているが、
本当は、研究員として、さくらが第一候補にあげられていた。
さくらが、頑なに拒否したため、第二候補になっていた慎也が研究員となった。
さくらが拒否した理由については、本ゲームのシナリオの根幹となっている。


●西條姉妹

西條悠莉、真悠。18歳。フリーター(ハッカー)。
世間を騒がす双子のハッカー。

実は2人は、親に捨てられて育ったという不遇の過去を持つ。
預けられた先で、神月光紗と出会い、小さくしてプログラミングの能力を開花させる。
さくらや慎也のように表立った活躍はないが、8歳の時点で神月メソドロジーを
理解していた節があり、神月光紗が研究用に作ったAH(如月沙羅)にちょっかいを
出していたようだ。

光紗がいなくなった後は、光紗が残した資料と独学で勉強を重ね、
現在は、光紗の遺言を実行するために、Illnetを駆け回っている。
しかし、悠莉には、不敵な笑みが、本当に似合いますね。


●ホシミ姉妹

ホシミマイハ、ツバサ。13歳。中学生。
ナノマシンを体内に注入し、コンピュータと人間が高速にやりとりをするための実験体。

実験のために試験管で「製造」された姉妹である。
親となる人物(精子・卵子提供者)は存在するが、本人達にも開示されていない。
一般の中学生とは程遠い生活を送っているが、すでに大学レベルの課題もこなす。
名前がカタカナなのは、研究所での表記がそうなっているからで、これが彼女たちの本名である。
漢字で書くと、「星海 舞羽・翼」であるが、この表記が使われることはほとんどない。

本編でも語られるが、マイハはすでに死亡しており、
現在は、Illnet上でのみ姿を現すことができる。
現実世界では、マイハは、ツバサの心の中にのみ存在する形になっている。

暗いイメージが付きまといがちなこのゲームにおいて、
マイハの笑顔の価値は、計り知れない。


●ミア=オース

現実世界から仮想空間に入る際には、すべての人間は、必ず彼女の元を通る。
彼女に許された権限は、許可されたものを仮想空間に案内し、また、
許可しないものを強制的に現実世界に戻すことだけで、
本来は、人間を傷つけることはできない。
如月沙羅の放ったワームによって、内部を侵食されてしまい、おかしくなってしまった。

余談だが、製作チームの中で、最も愛されたボスキャラ。
音楽担当は、彼女のあまりの可愛さに、「この子専用の曲を作らねば!」と思い立った。
彼女の存在がなかったら、1面と2面のボスの曲は同じ曲になっていた。


●シェリー

ミア同様、如月沙羅の放ったワームによって、おかしくなってしまったAHその2。

彼女は、Illnetの治安維持のために作られたAHで、通常は警備員として、
Illnet内をパトロールしている。
悪質な人間だけでなく、ワームやウィルス退治も行っている。
ただし、彼女も人間を傷つける行為はできず、
強制的に現実世界に戻すことしかできない。
手元の二挺拳銃も、本来は人間に対して発砲することはできない。


●真夜

シナリオ上、如月沙羅が直接作ったAHとして初めて登場する。

本編で語られるように、ワームの統率と光壁の守護のために外に出てきている。
トレードマークは、言うまでもなく「刀」である。
本編での攻撃はそれほど強くはないのだが、シェリーとの差は歴然としている。
沙羅が作ったAHの中では、割とまともな性格をしているようだ。

余談だが、体験版のラスボスを担うため、カッコイイ曲が割り当てられた。


●アルト

メイドさんのAH。

前のマスターは探偵で、その助手をしていた。
彼女のしている指輪は、実は、前マスターから贈られたものである。

過去、アルトと前マスターは、探偵としての仕事中、トラップにかかってしまった。
アルトは、マスターを助けるために、自分の身を挺してトラップを解除するが、
前マスターは重症を負い、アルト本人はコア部分まで至る傷を負うこととなる。
結果、アルト自体は廃棄処分となるところだったが、それを見た沙羅が、
彼女を拾って、自分の身の回りの世話をするAHとして作り直した。

その際に、姿形は変わってしまいメモリーもクリアしてあるが、
「アルト」という名前と「指輪」だけは、前のまま残した。
沙羅が名前と指輪を残したのは、単に「忠誠心」を再現するためだったのか、
あるいは・・・・・


●アイギス

「無敵の盾」の名前を冠する少女。

神月光紗が、自分の資料を守るために配置したAHである。
以前から、攻撃的な性格ではあったが、
沙羅がAHC(Artificial-Human-Circuitの略、AHの感情をつかさどる部分を指す)に
改造を施した際に、特にその性格と力が顕著に出るようになってしまった。


●ホシミ マイハのクローン

いくらおまけとは言え、この辺りから、画像を公開するのは避けたいと思います。

如月沙羅が、ナノマシンとその中の生体情報から作り上げたAH。
4年前に、ホシミマイハがナノマシンの拒絶反応で死亡した際、
そのナノマシンが、Illnetに散逸した。
如月沙羅は、そのナノマシンを集めて、マイハのコピーを作り上げた。

Aルートのラスボスと同時に、ホシミ姉妹Cルートの中ボスを担う。


●ユキ

羽板兄妹のCルートでのみ登場する。
本編でも語られるが、羽板兄妹が過去に飼っていた電子ペットである。

アルト同様、廃棄寸前のところを、沙羅に拾われて改造される。
こちらは姿形は前のまま復元されている。
メモリーについては、アルト同様クリアされている。


●神月 光紗

西條姉妹Cルートでのみ登場する。
西條姉妹のプログラムの先生である。

10年前に2人の姉妹の目の前で、バニシングゴーストに遭いIllnetに飲み込まれた。
過去は、天才プログラマとして、各方面で活躍していた。
あまり性格はよくなかったようだが、西條姉妹には期待をしていたようだ。
後述するが、光紗は、如月沙羅を作った際「自分が人間であると思い込ませて」いた。
そのため、光紗は、沙羅を自分の実の娘であるかのように扱っていた。

だが、そのAHCの未完成さゆえに、悲劇は起こることとなる。


●如月 沙羅

Bルート、Cルートのラスボス。
神月光紗が作り出した、「自分を人間と思い込んだ」AH。

そのため、非常に多彩な感情を表現することができるが、
負の感情を制御できずに、暴走することとなる。
結果として生みの親である、光紗を殺してしまうこととなり、
それと同時に、自分の好きなように振る舞い始めることとなる。
Illnet内においては、すべてに干渉を行うことが出来、空間を渡ることも可能になっている。

余談だが、本ゲームにおいて、侵食率は、彼女のIllnet世界への干渉度を示している。
ワームを早く倒すことは、沙羅のIllnet世界への干渉を食い止めることを意味するのである。


●真夜 -OverLoad-

SEQUEL(後日談)ステージのボス。
暴走した真夜さん。

3ヶ月前の事件で、GenesisCityが崩壊した際にアイギスとアルトは、
街の中心にいたことが災いし、崩壊に完全に巻き込まれてしまった。
だが、真夜は、街の外周にいたために、崩壊に巻き込まれたものの、
完全に飲み込まれることなく生き残ることが出来た。
だが、崩壊の余波は、彼女に対して深刻なダメージを与えている。
なお、前述の通り、アイギスとアルトがいない今、
如月沙羅と同じAHCを持つAHは、沙羅と真夜の2体だけである。

彼女の存在は、これからの双子たちにとって、大きな存在となるだろう。

ぜひとも、彼女と共に歩んでいく道を見つけて欲しいと思います。




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